小学校でプログラミング教育が必修化されるみたいなんだけど、うちの子大丈夫かしら・・・
家庭でもプログラミング教育に備えて準備しておいたほうが良さそうだよね
今のうちに準備しておいたほうが良いことを教えて下さい!
プログラミングを学習出来る家庭環境を整える!
最低限必要な2つのもの
- ノートパソコン
- インターネット通信回線
1.ノートパソコンを用意する
もし、ご家庭にパソコンがない場合は、ノートパソコンの準備をオススメします。
文部科学省の新学習指導要領で定められている小学校のプログラミング教育における学習活動 の1つとして以下の記載があります。
「児童がコンピュータで文字を入力するなどの学習の基盤として必要となる情報手段の基本的な操作を習得する」
プログラミング教育:文部科学省
なにやら難しそうなことが書いてありますが
要は、パソコンに触れての基本的な操作方法やタイピングに慣れておくということです。
タブレットでもプログラミングを学ぶ為のアプリや、オンラインで授業を受ける為のアプリがありますがオススメしません。
理由は、将来的にプログラミング言語を学びたいなど、複雑なことを学習したいとなった場合に、タブレットだと出来ないことが多いからです。
また、持ち運びのしやすさや置き場所を取らないことから、デスクトップ型パソコンよりは、ノートパソコンをオススメします。
ノートパソコンを購入する際の注意点としては、メモリー8G以上のものを選ぶ事がオススメです。(メモリー小さいとカクカクと重くなってしまい作業しづらいと感じる事が多くなります)
プログラミングを学ぶならオンラインスクールがおすすめ!
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2.インターネット通信回線を用意する
インターネットが繋がっていないということは、文字や言葉が話せないと同じくらい問題です。
情報収集としての必要性
私達、親御世代が子供の頃、国語辞典を与えられて判らない言葉があったらすぐに調べて付箋を貼っておきなさいと教わりました。
今の世の中は、判らないことがあったらすぐにインターネットで調べてブックマークしたりEvernoteでメモしておきなさい。
という世の中です。
小学生のうちにパソコンでインターネットを使用する割合は7~8割(平成27年度 青少年のインターネット利用環境実態調査 内閣府調査結果より)と多くの子が小さいうちからインターネットに触れることが当たり前になっています。
子供にインターネットをさせるのは怖いという声を聞くことがよくありますが、インターネットに触れさせることはむしろ良いことです。
大切なのは、インターネットの利用に対しての安全対策です。
親がやっておくべき、安全対策や設定
SNSなど、インターネットを介してコミュニケーションが取れるサービスが様々あり、友だちなど身近な子が使っていると自分も使いたいと思うようです。ただ、オンラインゲームやSNSなどで知らない人と知り合えてしまうなど、危険性もあるのが現状です。
こうした悪い面ばかりではなく、子どもの興味の幅を広げるために役に立つこともたくさんあります。
これからの社会においてはインターネットの利用を禁止するよりも、安全に使えるように正しい使い方を教えることが重要です。
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