Google AntigravityでGitHub Copilotを使う方法:マーケットプレイス設定の落とし穴と解決策
Google Antigravity(以下、Antigravity)は、IDEを「エージェントファースト」の時代へと進化させる、次世代のエージェント型開発プラットフォームです。
しかし、いざ使ってみようとして「拡張機能タブで GitHub Copilot が出てこない」という壁にぶつかる方が多いようです。この記事では、その原因と具体的な解決策を解説します。
デザイナーAntigravityって、なんだかすごい開発環境みたいだね!
エンジニアそうなんだ。AIエージェントが開発を強力にサポートしてくれる、まさに次世代のIDEだよ。
なぜ GitHub Copilot が検索にヒットしないのか?
結論から言うと、Antigravity が参照しているマーケットプレイスが VS Code 本家のものではないことが原因です。
Antigravity は Microsoft 直営のマーケットプレイスではなく、オープンソース系の Open VSX Registry をデフォルトで参照しています。GitHub Copilot は Microsoft の独占的な拡張機能であるため、Open VSX には公開されていません。
これを解決し、GitHub Copilot を導入するには以下の2つのステップが必要です。
デザイナーえ、マーケットプレイスが違うってどういうこと?全然気づかなかった!
エンジニア盲点だよね。だから本家の拡張機能が表示されないんだ。でも、ちゃんと解決策があるから大丈夫!
STEP 1:マーケットプレイスの設定を VS Code 本家に向ける
まず、Antigravity の設定を書き換えて、VS Code と同じマーケットプレイスを参照するように変更します。
- 設定(Settings)を開きます(
Cmd + ,またはCtrl + ,)。 - 検索窓に 「Marketplace」 と入力します。
- 「Antigravity Settings > Editor」 付近にある以下の項目を探し、URLを書き換えます。
- Marketplace Item URL: https://marketplace.visualstudio.com/items
- Marketplace Gallery URL: https://marketplace.visualstudio.com/_apis/public/gallery
- Antigravity を再起動します。
これで検索結果に「GitHub Copilot」が表示されるようになります。
デザイナーなるほど!設定を書き換えるだけで、本家のマーケットプレイスを参照できるようになるんだね。
エンジニアそうだよ。これでCopilotが検索に出てくるはずだ。一歩前進だね!
STEP 2:VSIX ファイルから直接インストールする
URLを書き換えて検索には出てくるようになりますが、Antigravity の仕様上、マーケットプレイス経由の直接インストールが制限されている場合があります。その場合は、VSIX ファイル(拡張機能の本体)を使用して手動でインストールします。
- マーケットプレイスから「Github Copilot」を検索します。
- 右側の設定ボタンから 「VSIX Download」 をクリックして
.vsixファイルをローカルに保存します。 - Antigravity の拡張機能タブを開き、右上の 「…(三点リーダー)」 メニューをクリックします。
- 「Install from VSIX…」 を選択し、先ほどダウンロードしたファイルを選択してインストールを完了させます。
デザイナーもし直接インストールがダメでも、ファイルから手動でできるのは安心だね!
エンジニアその通り。この方法なら確実にCopilotをAntigravityに導入できるよ。
⚠️ 導入後の重要な注意点:機能の干渉を防ぐ
Antigravity の強力な「エージェント機能(AIによるコード自動生成)」と、GitHub Copilot の「インライン補完」が干渉し、動作が不安定になるケースが報告されています。
導入後にチャットが固まったり、エラーが出る場合は以下の設定を試してください。
- 補完機能を一本化する: Antigravity 側の補完をオフにします。
Settings > Antigravity > Editor: Autocompleteを Disabled に設定。 - モデルを軽量化して負荷を抑える: エージェントのレスポンスが重い場合は、使用モデルを
Gemini 3 Flash等の高速なモデルに切り替えて調整してください。
デザイナーAI同士で干渉するなんて、ちょっと面白いけど、気をつけないとね!
エンジニア両方のAIが賢いからこそ起こる問題だね。でも、設定で簡単に解決できるから安心して使ってほしいな。
まとめ
Antigravity の真価は、強力なエージェントと既存の使い慣れた拡張機能の共存にあります。設定を少しカスタマイズするだけで、最強の開発環境を構築できるので、ぜひ試してみてください。
デザイナーこれで私もAntigravityとCopilotを使いこなせそう!ありがとう!
エンジニア最高のエージェントファースト環境を楽しんでね!