React入門講座(全10章)を公開しました
デザイナーReactってよく聞くけど、コンポーネントとかStateとか、覚えることが多くて挫折しそう…。
「JS学びや」シリーズの新作として、React.jsの基礎を体系的に学べる全10章の講座動画を公開しました。環境構築から、コンポーネント、State、イベントハンドリング、フォーム、ルーティング、外部API連携まで、そして最後はToDoリストアプリの実践演習で締めくくる構成になっています。この記事では、各章の内容をダイジェストで紹介します。
本講座で学べること
React.jsは、Facebookが開発したUI構築に特化したJavaScriptライブラリです。コンポーネント指向・宣言的なUI・仮想DOMという3つの特徴により、Gmailのような複雑なSPA(シングルページアプリケーション)を効率的に構築できます。本講座では、この React.js の基礎を、実際に手を動かしながら10章に分けて学んでいきます。
各章の内容(全10章構成)
第1章:環境構築と初めの一歩
React.jsとは何か、Node.jsとVS Codeのインストール、npx create-react-appによるプロジェクト作成、そしてJSXを使った最初のコード修正までを解説します。
第2章:JSXの基本
JavaScriptの中にHTMLのようなタグでUIを記述できる「JSX」の記法ルールを学びます。自己閉じタグ、キャメルケースの属性名、ルート要素は一つにする決まり、波括弧によるJavaScript式の埋め込み、mapメソッドとkeyプロップによるリスト表示までをカバーします。
第3章:コンポーネントの作成と表示
独自コンポーネントの作成方法、単一責任の原則に基づいたコンポーネント分割の指針、そして親から子へデータを渡す「Props」の使い方を解説します。
エンジニアPropsは親から子への一方向の流れで渡されるので、子コンポーネント側で書き換えちゃダメなんです。
デザイナーなるほど、勝手に書き換えたくなったらStateを使えばいいってことですね。
第4章:Stateで状態を管理する
useStateフックを使ったコンポーネント内部の状態管理と、状態が更新された際に自動的に再レンダリングされる仕組みを学びます。「Stateを直接変更してはいけない」というReactの黄金律もここで押さえます。
第5章:イベントハンドリングの基本
onClickなどのイベントの登録方法、合成イベント(SyntheticEvent)の仕組み、event.preventDefault()によるデフォルト動作のキャンセル、アロー関数を使った引数の受け渡しテクニックを解説します。
第6章:条件付きレンダリングとリスト表示
if文・論理AND演算子・三項演算子を使った条件分岐と、map()メソッドによるリスト表示、そしてパフォーマンスを左右する「keyプロップ」の正しい使い方を学びます。
第7章:フォームと入力制御
Reactの状態でフォームの入力値を一元管理する「制御されたコンポーネント(Controlled Components)」の考え方を中心に、input・textarea・select・チェックボックス・ラジオボタンの制御方法とフォーム送信処理を解説します。
デザイナーフォームの値を全部Stateで管理するのって、なんだか手間じゃないですか?
エンジニアその分、ステートが「唯一の真実の情報源」になるので、バリデーションやリアルタイムなUI更新がやりやすくなるんですよ。
第8章:ルーティングとSPA
React Routerを使ったシングルページアプリケーション(SPA)の構築方法を学びます。BrowserRouter・Routes・Route・Linkの基本コンポーネント、useParamsによるURLパラメータ取得、useNavigateによるプログラムからのページ遷移を解説します。
第9章:外部APIとの連携
fetchAPIおよびaxiosを使った外部データの取得方法と、Loading・Error状態を適切に制御してユーザー体験を損なわないUIの作り方を学びます。
第10章:基礎を固める実践演習
ここまで学んだコンポーネント分割・State管理・Props・イベントハンドリング・リストレンダリングを総動員して、タスクの追加・一覧表示・削除ができる「ToDoリストアプリ」を実際に開発します。
こんな人におすすめ
- これからReact.jsを学び始めたいプログラミング初心者・フロントエンドエンジニア
- HTML/CSS/JavaScriptの基礎は分かるが、Reactの概念(コンポーネント・State・Props)でつまずいている人
- 体系立てて学び直し、簡単なアプリを一つ作り切る経験をしたい人
まとめ
React.jsは学ぶべき概念が多い分、基礎を体系的に押さえることが上達の近道です。本講座では、環境構築から実際に動くToDoアプリの完成まで、10章を通して一貫した流れで学べる構成にしました。ぜひ動画本編もご覧いただき、実際に手を動かしながら学習を進めてみてください。